記事

事業者
(社)日本土木工業協会

日建連が受注実績調査/17年は5・8%増

2006/03/01 本社配信

 (社)日本建設連合会団体連合会(日建連)が18年1月の受注実績調査結果を発表した。これによると1月の受注は前年比24・7%減となっている。

 調査は、会員54社を対象に行なった調査をまとめたもの。

 1月の受注は総額6720億円で前年比24・7%減。国内分のうち発注者別では官民すべて減で、民間は大型工事がなかったこともあり5430億円で15・8%減。官公庁は30年来の調査中、最低の水準である1080億円で、44・9%の大幅減となった。このうち国は24・7%減だが、都道府県が41・3%減、市区町村は48・3%減という数値。日建連では、12月までの堅調な推移の反動による工事減と推測している。



紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら