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群馬県前橋市

前橋市がローズタウン周辺の道路で拡幅改良

2024/01/25 群馬建設新聞

前橋市は、富田町内を走る市道00-047号線など約1270mで計画している拡幅改良工事について、2024年度の着工を目指している。現在は設計を日進工測設計(前橋市)が進めているところ。

施工箇所は、ローズタウンの北側、J2ザスパクサツ群馬の練習拠点などとして整備が進む前橋市ローズタウンサッカー場の東西および北側を取り囲む路線となる。1270m全てで用地は確保済みとなっていることから、来年度の着工、早期の完成を目指す。

現在進んでいる設計は、サッカー場東側および北側の合わせて910mを対象としたものとなる。東側および北側区間は、既に道路整備されており、現道を拡幅、改良する形で路線を整備する。

サッカー場東側の路線は、ローズタウン内にある東ローズタウン会館(富田町1688-51)近くの交差点から北へ進み、ローズタウンF地区北とサッカー場の東側を通る約630m区間で拡幅改良を計画。現況幅員は6m程度で、片側3・5m歩道、車道幅員8・5mの全幅12mの路線として整備する。

サッカー場北側は約280mが対象。現道幅員4m程度から8mへ拡幅する。

西側は、サッカー場の北西部から南へ360m区間で工事を計画。これまでに設計が完了しており、幅員8mの路線を新設することとなる。

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