2006/03/06 本社配信
国土交通省が18年1月分の建築着工統計調査報告を公表した。これによると18年1月の新設住宅着工戸数は前年同月比2・2%減の9万2899戸となっている。
新設住宅着工床面積は750万㎡(同比7・5%減)となり、新設住宅着工戸数と共に2箇月連続の減少となった。
全建築物の着工床面積は1330万㎡(同比5・2%減)。公共は56万㎡(同21・2%減)、民間の居住用は773万㎡(同比8・3%減)で2箇月連続の減少、非居住用は502万㎡(同比2・6%増)となり、4箇月連続の増加となっている。
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