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春日部市管工事業協組が被災地派遣

2024/02/09 埼玉建設新聞

 春日部市管工事業協同組合(倉田実樹代表理事)は7日、能登半島地震の被災地で配水管復旧作業を行う技術者を派遣した。21日までの日程で、石川県志賀町に14人が入る。春日部市の職員と応急復旧隊を編成し、現地で作業に当たる。

 7日朝、春日部市役所で出発式が行われた。岩谷一弘市長は組合の対応に謝意を示した上で「春日部市を代表して復旧作業に取り組んでいただくことになる。現地の方々に寄り添って、また皆さんの健康に留意して作業してほしい」とあいさつした。

 倉田代表理事は「今まで培ったきた技術で、一日も早く被災地の水道が復旧できるように努める」と話した。

 作業日程は1班(7人)が7日~14日、2班(7人)が14日~21日となっている。

 技術者を派遣した企業は次のとおり。

 ▽本田工業▽木村設備▽三友水工▽尾前設備▽齋藤設備▽正和工業▽田辺設備工業所▽あすま商事▽高橋設備工業▽第一設備

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