県は、2023年度2月補正予算案を公表した。主な事業では旧ぴゅあ峡南解体工事費に1億9827万6000円、障害児(者)福祉施設整備費補助金に2億1526万円、公立学校情報通信機器整備基金積立金に4億8340万3000円などを計上した。
このうちの旧ぴゅあ峡南解体工事費については、施設の維持管理費削減のため、解体工事を進めるもの。
障害児(者)福祉施設整備費補助金は、社会福祉法人等に対し、福祉向上を図る目的とし、施設整備を行う事業者に対して助成するもの。
公立学校情報通信機器整備基金積立金は、公立学校における情報通信機器の整備を計画的・効率的に推進するため、基金を設置する。
このほか、県有地賃料改定等対策事業費に316万5000円、地積調査事業費負担金に3318万6000円、障害福祉分野のICT導入モデル事業費に253万4000円を盛り込んだ。