記事

事業者
国土交通省関東地方整備局(建設),埼玉県,埼玉県さいたま市

核都市広域幹線道路地元検討会第2回会合を開催

2024/03/11 埼玉建設新聞

 関東地方整備局・埼玉県・さいたま市などで構成する核都市広域幹線道路地元検討会は7日、第2回会合をさいたま市役所2階特別会議室で開催した。2024年度以降に開く予定の第3回地元検討会において複数案(ルート帯・主な構造)を提示する考えを示した。これまでの地域とのコミュニケーション活動の報告なども行った。

 複数案の検討に向けては地域からの意見要旨wまとめた「道路の課題・目的に反映すること」とした内容を反映。計9項目を指標に複数案を提示する。提示後に地域とのコミュニケーションを重ね、検討を深めていく。

 9項目は▽渋滞▽事故▽企業進出・人口増加▽生活環境▽災害▽医療連携▽観光▽営農・自然環境・景観▽効果発現--となっている。

 核都市広域幹線道路(埼玉新都心線~東北道付近)は、対象区間は埼玉新都心線~東北道付近まで。さいたま見沼インターチェンジ(IC)付近から、東北道の浦和IC・岩槻IC付近までの区間を結ぶことを想定している。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら