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埼玉県東松山市

東松山市、松高前通線の舗装等工事2年2.4億円

2024/03/18 埼玉建設新聞

 東松山市は2024年度、松葉町1丁目地区周辺における松高前通線のの舗装・設備などに関わる道路築造工事に2カ年継続費2億4860万円を充てる。施工延長は約280m。24年度予算の成立後、12月までの契約締結を目安に工事発注手続きを執行する。

 松葉町1丁目地区では、東武東上線と交差する部分の都市計画道路「松高前通線」を線路下に掘り下げるアンダーパス化を進めている。松高前通線のコンクリート躯体に対する舗装工事などが24年度の新規発注案件。

 継続費の年割額を24年度1億8000万円、25年度6860万円に設定した。施工延長280mについて、年内には契約する考え。

 23年度は、現場打ちU型・L型擁壁などを構築する「R5松高前通線(松葉町一丁目)道路築造工事」を発注し、島村工業が応札額1億9000万円(予定価格1億9066万9000円)で落札している。

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