建設省調査による九月における新設住宅着工戸数は全国で一〇万九、〇一二戸となり、前年同期比で一〇・五%の増。本県も八三四戸の着工で同一三・五%の大幅増となった。
本県の九月着工戸数内訳は、持家が三五四戸(前年同月比六・一%減)、貸家が三九五戸(同二七・〇%増)、給与住宅が一六戸、分譲住宅が六九戸(同四六・八%増)。
市別では、甲府市が一七五戸(持家五七戸、貸家一一四戸、分譲住宅四戸)、富士吉田市が四六戸(持家一七戸、貸家一二戸、給与住宅一六戸、分譲住宅一戸)、塩山市が二二戸(持家一五戸、貸家六戸、分譲住宅一戸)、都留市が三二戸(持家八戸、貸家二三戸、分譲住宅一戸)、山梨市が一五戸(持家一三戸、分譲住宅二戸)、大月市が一四戸(持家八戸、貸家六戸)、韮崎市が二五戸(持家一八戸、貸家六戸、分譲住宅一戸)の内訳。