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茨城県つくば市

桜保健C 最短26年度/保健施設4カ所長寿命化

2024/04/02 日本工業経済新聞(茨城版)

 つくば市はこのほど、2024~80年度までを対象とした保健施設長寿命化計画を策定した。老朽化した4施設(桜保健センター、大穂保健センター、谷田部保健センター、健康増進施設いきいきプラザ)について、今後57年間に要する整備費長寿命化費用約17・8億円と試算。更新優先順位1位を桜保健センターとし、早ければ26年度から約2億円を投じ長寿命大規模修繕を行う見通しだ。

 桜保健センター(流星台61-1)が今後57年間で要する修繕等費用は4億4986万3000円。26年度に2億1710万7000円を充て、長寿命大規模修繕を行う。以後、軽微な修繕を随時行い、44年度に1億5236万1000円を投じた予防保全大規模修繕を見込む。施設規模はRC造2階建て、延べ床面積899㎡。1984年に建築した。

 89年完成の大穂保健センター(筑穂1-10-4)が今後57年間で要する修繕等費用が3億1121万円と試算。2029年度に1億3874万4000円で長寿命大規模修繕を見込む。予防保全大規模修繕が49年度。施設規模がRC造2階建て、延べ床面積595㎡を有する。

 谷田部保健センター(谷田部保健文教センター1階)(谷田部4774-18)の今後57年間で要する修繕等費用は、5億7766万8000円。2027年度に2億3908万5000円を投じ長寿命大規模修繕を行う。以後、軽微な修繕を都度実施し、45年度の予防保全大規模修繕を見据える。規模がRC造3階建て(うち1階部分)、延べ床面積2588㎡(うち916㎡)、85年建築。

 2000年完成の健康増進施設いきいきプラザ(大曽根4067-1)に関しては、今後57年間で要する修繕等費用として4億3805万5000円を試算。28年度に9333万8000円を投じ、予防保全大規模修繕を行うほか、40年度に1億5333万6000円充て長寿命大規模修繕を実施する。施設規模がW造一部RC造平屋、床面積1061㎡。

 なお、改築の場合に要する57年間の修繕費用は約31億円。桜8億2412万5000円、大穂5億3823万円、谷田部7億8613万5000円、いきいきプラザ9億7038万6000円の内訳となる。

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