上越市の新年度下水道事業概要が明らかになった。新年度当初予算案では、下水道事業特別会計に143億7083万4000円(前年度当初予算比8・1%減)を計上。うち公共下水道事業費に65億4741万3000円、特定環境保全公共下水道事業費に15億6487万6000円を投入する方針だ。
各事業の予算額及び実施概要は次の通り。
[公共下水道事業]
▽上越処理区=54億5667万8000円(整備面積A85・5ha、管渠延長汚水L2万6248m、下水道センター沈砂池設備増設)
▽柿崎処理区=3億5430万4000円(整備面積A13・7ha、管渠延長汚水L2960m)
▽大潟処理区=10億604万3000円(整備面積A6・2ha、管渠延長L2117m、大潟浄化センター水処理施設新設1/4系列目※平成16~18年度)
▽頚城処理区=9億3238万8000円(整備面積A29・4ha、管渠延長汚水L5813m)
[特定環境保全公共下水道事業]
▽浦川原処理区=7億8694万1000円(整備面積A19・6ha、管渠延長汚水L6973m、汚水マンホールポンプ建設8基)
▽中郷処理区=9億1718万3000円(整備面積A29・5ha、管渠延長L8191m、処理場増設2/2系列目※平成16~18年度)
▽板倉処理区=3億5075万2000円(整備面積A8・5ha、管渠延長汚水L3228m、処理場増設設計委託3/4池)