深谷市は2024年度、深谷テラスパーク(花園114)人工芝設置工事を実施する。工事費は約2000万円規模。秋に発注する。12月ごろ着工し、25年3月末までに完成させる見通しを立てている。施工箇所は遊具周辺の約1100㎡。
現在は遊具周辺天然芝の環境悪化により、水たまりや砂ぼこりが発生している。このため担当の産業ブランド推進室では「利用者の利便性、快適性に支障を来しているため、人工芝を設置する」方針を打ち出した。
工事は、日比谷花壇が代表を務める指定管理者の深谷テラスパークエリアマネジメントと調整をしながら行う。深谷テラスパークは、農業と観光の魅力を発信する場として、22年5月にオープンした。