国土交通省は、18年4月分の主要建設資材月別需要予測を発表した。これによると、セメントの需要量は前年同月比7%減となっている。
需要予測の対象資材は、セメント、生コンクリート、木材、普通鋼鋼財、形鋼、小形棒鋼及びストレートアスファルトの5資材7品目となっている。
セメントの需要量は450万t(前年同月比7%減)、生コンクリートの需要量は950万立方m(同比6・4%減)と予測。
木材の需要量は110万立方m(同比4・3%減)と予測される。
普通鋼鋼財の需要量は205万t(同比1%増)、形鋼の需要量は52万t(同比22・4増)、小形棒鋼の需要量は85万tと予測。
アスファルトの需要量は14万5000t(同比16・1%減)と予測されている。