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長野県大町市

陸上競技場管理棟は設計施工一括プロポで

2024/05/31 長野建設新聞

大町市は2028年度に県内で開催予定の、第82回国民スポーツ大会および第27回障害者スポーツ大会で使用する陸上競技場およびサッカー場の管理棟整備について、設計施工一括による公募型プロポーザルで事業者を募集する。事業費は6月補正予算案で計上しており、可決され次第速やかに公告する。

事業内容は既存管理棟の解体設計、新管理棟の建築設計、既存管理棟の解体工事、新管理棟の建築工事。新施設は既存施設の約3分の1の規模を想定。また、ユニット型を組み合わせたの建物とする。

既存施設はいずれも建築から50年以上が経過しており、老朽化が進んでいる。陸上競技場の管理棟はRC造平屋、延べ床面積約500㎡。サッカー場はRC造平屋、延べ床面積約180㎡。

6月補正予算案には事業費2億300万円を計上するとともに、25年度の債務負担行為で限度額2億500万円を設定している。

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