埼玉県警備業協会(炭谷勝会長)は24日、川越市内の同協会総合センターで第12回定時総会を開き、前年度の事業や決算を総括して承認し、本年度の予算や事業計画を報告したほか、警備業功労者表彰が行われた。。
冒頭のあいさつで住谷会長は「元日に発生した能登半島地震で、協会として1日も早い復興を願い、石川県警備協協会に支援金を支出した。今後もできる限りの復興支援をしていきたい」と協力を呼び掛けた。。
報告された本年度事業計画では、同センター施設の(仮称)施設貸出システムをホームページ内に構築して、本年度中に運用を行うほか、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を検討する。そのほか、例年通りに警備員教育の充実強化、特別講習の推進、研修や講習会の開催等を予定している。
写真=あいさつする炭谷会長

















