国土交通省がまとめた2023年度における施工管理技術検定の結果によると、1級技士は2万7933人、2級技士4万834人が誕生している。技士補は1級4万3361人、2級6万5416人誕生している。1級第一次検定のみの受検者数は22年度比で増加、年々増加している状況にある。1級第一次は4月から学歴や実務経験などの条件が撤廃され19歳以上の年齢制限だけとなったため、さらに受験者数増加も考えられる。なお、一次検定のみであれば、再受検者以外もインターネット申請ができるように切り替わった(一部除く)。
1級の第一次検定受検者数は9万9488人で、22年度比で0・88倍と減少した。第二次検定の受検者数は6万5585人で、同比1・10倍で増加した。2級の第一次検定受検者数は12万9551人で、同比0・98倍、第二次検定は7万5891人の受検で1・15倍と増加した。合格者数は1級の第一次が4万3361人(22年度比0・81倍)、第2次は2万7933人(同1・14倍)。2級は第一次が6万5416人(同0・91倍)、第二次4万834人(同1・23倍)となった。
1級、2級ともに女性受検数は増加傾向にある。1級第二次、2級第一次、第二次は過去最高を更新した。増加には、女性が入りやすいと感じられるよう数々の取り組みの一つの成果と捉えることができる。また、女性合格者数は1級第二次、2級第二次は過去最多を更新している。合格者の女性割合も1級第二次、2級第一次は過去最多を更新している。
インターネット申請は、受検資格は年齢制限のみに変わったことがきっかけ。2級一次は16年度から17歳以上とする年齢制限のみ。1級一次は受検資格の確認資料が必要だったが、年齢のみとなるため、実務経験など確認書類がいらなくなった。対象は、土木施工管理、建築施工管理、電気工事施行管理、管工事施工管理、電気通信工事施工管理、造園施工管理となっている。
なお、技術検定合格者は、一次検定を通過すれば「技士補」、二次検定は「技士」を称することができる。

















