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茨城県下妻市

25年度に基本計画/解体や方向性検討

2024/06/21 日本工業経済新聞(茨城版)

 下妻市は、市役所庁舎周辺の旧本庁舎跡地や市民文化会館などを含めた周辺エリア整備を計画している。エリアビジョンを基にした周辺エリア基本計画を2025年度までに策定。策定に向けて、24年度に各施設におけるサウンディング調査や社会実験を行い、活用の方向性を決定するほか、市民文化会館においては解体時期の検討、下妻公民館においては長寿命化の時期を検討していく。

 対象となる施設は、旧本庁舎跡地、旧第二庁舎、市民文化会館、下妻公民館の4施設。基本計画策定に向け、エリア全体におけるサウンディング調査の実施、エリアビジョンの共有、社会実験などを実施。市民や関係者の声を反映させる。

 旧本庁舎は24年度中に解体する。構造がRC造(一部S造)3階建て、延べ床面積3888・26㎡。解体工事の担当は塚田建材(下妻市)・下妻建設(同)・大宝建設工業(同)JV。工期は25年3月31日まで。

 旧第二庁舎は24年度内に活用の方向性を決定。方向性を定めるため、サウンディング調査などを予定している。第二庁舎のほか、車庫や倉庫が現存。老朽化しているため、エリア内再整備の検討を進める。旧第二庁舎はS造3階建て、延べ床面積1385・88㎡。東側車庫はS造平屋、床面積192㎡、東側倉庫がS造2階建て、延べ床面積475㎡、北側車庫はS造平屋、床面積182・87㎡。

 市民文化会館では、施設の解体を検討。24年度内に解体時期、跡地利用における検討を行い、25年度以降に解体工事を進める。下妻公民館は大規模改修による長寿命化を計画。24年度は改修時期を検討する。下妻公民館の電気と機械設備が市民文化会館側にあるため、市民文化会館の解体と下妻公民館の大規模改修を一緒に行う必要がある。

 市民文化会館はRC造3階建て、延べ2819・61㎡、下妻公民館がRC造2階建て、同1825・63㎡、総合体育館はRC造2階建て、同3310・10㎡。



【庁舎周辺エリア位置図(24・5 庁舎周辺エリアビジョン案より)】

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