公共下水道事業を促進している板倉町は10年度、幹線管渠の整備で板倉汚水幹線の進捗を図る。
板倉ニュータウン内に建設された水質浄化センターから西方の市街地方面に向けL=1、470mを計画しており、平成8年度に浄化センター側から着工、これまでにL=230mが整備された。10年度は、コンクリートヒューム管φ700mmを用いてL=300mを推進工法(SMW工法)により延伸する予定で、山水コンサルタント(本社=大阪府)で設計が完了している。
工事は、9月議会案件として8月に一括入札されそうで、当初予算には工事費1億6、300万円が計上されている。