南アルプス市は、小笠原小学校児童玄関前整備工事を今後計画している。本年度は設計業務をフジ・フロンテ(南アルプス市)が担当し、10月中の納品を目指す。工事は来年度に行う予定。
小笠原441に位置する同校玄関の正門周辺を対象に、今後整備工事を予定するもの。
現在の同校では児童送迎用の正式な駐車スペースが無く、これまでは安全に注意しながら玄関前の一角を駐車場として使用していたという。
来訪者用の駐車場も不足していることから、同校敷地内の正門周辺の敷地を利用した整備を進める計画。
現時点では、歩行者と自動車用駐車場の各スペースに分けた形を想定しており、安全面にも配慮したレイアウトに整備する方向。
現在着手している設計業務では、整備内容や工事費などを具体化させて、10月中の成果品納品を目指す。
工事費については2025年度の当初予算案に要望する見通しだ。