日本建設機械レンタル協会(JCRA、倉内広昭会長は)は、国が進める「働き方改革」のための第2弾啓蒙ポスターを作成した。JCRAでは会員企業に対し、2024年度は「社員の4週8休」を目標に設定しており、1000部を配布した。
昨年度は「第2・第4土曜日の閉所」を目標に、ポスターの配布などにより働きかけ、達成率約50%と大きく前進した。本年度はさらに働き方改革により、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を十分に発揮できる環境をつくるべく働きやすい職場の環境整備に取り組む。
JCRAのホームページでは、30秒のショートムービーも載せており、さらなる周知を図っていく。