インフラの維持管理、点検の知識や技術を持ったME(メンテナンス・エキスパート)を育成するME新潟養成講座の修了生でつくるME新潟の会(荒木克会長)は14日、新潟市中心市街地での清掃活動を行った。
萬代橋や柳都大橋周辺、みなと・さがん、など、2班に分かれて、歩道のごみ拾いや草刈りに汗を流した。コロナ禍以前は、新潟まつりに合わせて毎年、実施していた活動で、ME1期生の若月和哉氏は「発足当初からの活動の一つだったが、コロナ禍前以来の実施となった。今後はワークショップなど、徐々にME同士の交流や活動を増やしていきたい」と語った。
【写真=中心市街地をきれいに】