橋梁耐震対策・長寿命化修繕事業を進める土浦市は、歩道橋2橋の長寿命化工事を行う予定だ。日立建機前歩道橋(神立町外)に関しては、10月中に一般競争入札で業者を選定。6カ月の工期を設定し、2025年度に繰り越して施工を進めていく。神立小前歩道橋(中神立町地内)についても24年度中に発注したい考え。同事業では他に、2橋の設計についても予算の状況を見つつ委託を検討中。
市道Ⅰ級3号線に架かる日立建機前歩道橋は、日立建機土浦工場(神立町650)の北側に位置する。長寿命化工事では2013万円を充て、全体の塗装塗り替えやコンクリート欠損補修、ボルト補修などを実施していく。同橋の橋長が28m、通路部分の幅員については2・5m。老朽化に伴う腐食や損傷が著しい状況となっている。
神立小前歩道橋に関しては、神立小(神立町4)の北側に位置し、同じく市道Ⅰ級3号線に架かっている。年度内の工事発注を目指し、現在庁内で設計の検査を進めている。工事費として2059万2000円を計上。設計については三展ミネコンサルタント(土浦市)が23年度に受託した。
本年度は他に、東真鍋1号橋(木田余立体橋)の耐震・長寿命化工事を霞工業が25年3月15日までを履行期間として施工中。常磐線3号橋(二番橋)の架け替えについてはJRに工事を委託し、21年度から継続して進めている。
また、真鍋1号橋(浅間台高架橋)および備前川22号橋(小松橋)の耐震・長寿命化設計については、予算の状況を見つつ委託を検討している。委託費は真鍋1号橋が2305万6000円、備前川22号橋は908万6000円。
さらに、県建設技術公社(水戸市)が長寿命化修繕計画の見直し業務を行っている。市では年度内に計画の見直し案を公表する見通し。

















