新潟市道路保全協会(阿部茂幸理事長)は、公益事業「子どもを守ろうプロジェクト」の一環で、江南区や南区、東区の市道8カ所に路面標示工事を施工寄贈した。
施工は8月~10月にかけて行われ、江南区では、丸山小学校通学路の市道茗荷谷線で交差点カラー表示とグリーンベルトの引き直しを郷土建設が行ったほか、一般県道沢海酒屋線では新潟デックが「冠水時進入禁止」の路面標示、カラー表示を施工寄贈した。
南区では新潟日栄が大通小学校の通学路である市道中鷲ノ木国道線で、既設グリーンベルトを復旧。
東区では北陸保全工業が、牡丹山小学校(市道本馬越上木戸線)、桃山小学校(市道東1-44号線)、山ノ下小学校(市道東2-3号線他)、木戸小学校 (市道東4-17号線他)、下山小学校(市道東3-241号線他)の通学路5カ所で、外側線の修繕を行った。
同協会では、子どもたちが安全・安心に通学できる通学路の安全確保に、市内で路面表示などの施工寄贈を続けているほか、市内カーブミラーの点検清掃などのボランティア活動も積極的に行っている。
【写真=路面標示を施工寄贈】