富士川町は、下水道工事に伴う配水管布設替工事(最勝寺地内)を本年度に予定している。工事は下水道工事にあわせて発注するため、12月中の入札を目指す。発注形態は現段階で一般競争入札での執行が有力だ。
最勝寺地内において、配水管の老朽化に伴う布設替えと、下水道工事に伴う支障となることから工事を進めていく。
概要はφ75㎜とφ100㎜の高密度ポリエチレン管を使用して進める。施工延長は現在まとめている設計業務の中で具体化させる。
また、地域要望によって同地域では消火栓の設置を求める声があるという。既存の管では口径が細いことから、太い管に取り替えて対応に備える。現在の配水管はφ50㎜のものが備わっているという。
工事に伴う設計業務については、オリジナル設計山梨営業所(大月市)が担当して策定する。成果品は近く納品となる見通し。
工期は本年度内での完了を目指す。