日本建設業連合会北陸支部(日建連、木村淳二支部長)は11日、北陸地方整備局と会員各社受注工事の現場代理人らとの意見交換会を新潟市中央区の白山会館で開いた。現場の第一線で働く技術者が「生の声」として現場における疑問や問題点を示し、解決策について意見を交わした。
同会は2007年度から実施しており、今回が17回目。当日は北陸地整から石田和典技術調整管理官らの幹部が参加し、日建連からは11月1日時点で北陸地整発注工事を施工中の現場に従事する監理技術者・現場代理人など27現場の28人が出席した。
冒頭あいさつで日建連北陸支部契約積算・技術委員会の冨永正副委員長(大成建設北信越支店長)は、建設業界として防災・減災、インフラ老朽化対策などが国民の安心・安全につながるよう果たすべき使命を持続していくためにも、担い手の確保・育成が待ったなしの課題であり、担い手の世代交代に確固たる道筋を付けなければならない状況にあると説明。「円滑な工事施工に関しては、現場における発注者・受注者間の意思疎通、情報共有の改善が図られてきている」としながら「発注者と受注者が効率的な業務を一層推進していくためには、本日のような意見交換会でコミュニケーションを図ることが現場の生産性向上に大きくつながる」と意義を強調。今回の意見交換が今後の円滑な事業執行につながることに期待を寄せた。
非公開で行われた意見交換では「週休2日の実現」「円滑な現場管理」「自由意見」のテーマで、現場代理人らと北陸地整担当者が質疑応答を行った。
【写真=施工円滑化へ受発注者が意見を交換した】

















