県都市整備課は、県立都市公園8カ所でPark-PFI導入に向けたサウンディング調査を行い、15社から鳥屋野潟公園などで、飲食や物販店舗、屋内・屋外型遊戯施設、簡易な宿泊施設、アクティビティなどの提案があった。提案を行ったのはエフアイシーシー、タカラレーベン、東急コミュニティー、日建設計、日比谷花壇、モーンガータ、タイムズ24のほか8社。
県では都市公園8カ所を対象に、公募設置管理制度(Park-PFI)の導入を検討。サウンディング調査では9月~11月にかけて、民間事業者から民間活力が導入可能な公園とアイデア等を募集し、個別のヒアリングを行っていた。
対象となった都市公園は▽鳥屋野潟公園▽紫雲寺記念公園▽大潟水と森公園▽県立植物園▽奥只見レクリエーション公園▽島見緑地▽聖籠緑地▽清五郎ワールドカップ広場―の7園。