日本プロジェクト産業協議会（ＪＡＰＩＣ）主催による２０２５年新年賀詞交歓会が10日、都内のホテルグランドアーク半蔵門で開かれ、多くの参加者が訪れた。進藤孝生会長は「産業の活性化とウェルビーイングの構築に貢献していく覚悟」と方針を語った。

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　また、「企業が持つ最新技術やＰＦＩ等の事業手法を盛り込んだ交通物流、防災、情報通信、観光、スポーツ、医療介護、再生可能エネルギーなどのインフラプロジェクトを提言するとともに、引き続き実現に向けて要請していく。合わせて投資や国民の消費を喚起する需要創出型のプロジェクトを念頭において、カーボンニュートラル、生物多様性、国民の保護、安全保障に関する新たな史実を探索していく」と考えを示した。

　その後、岸田文雄前内閣総理大臣からの祝電が披露され、国土交通大臣政務官の吉井章氏、経済産業大臣政務官の竹内真二氏が祝辞を述べた。さらに前国交相の斉藤哲夫公明党代表氏からもあいさつがあった。