県建設業協会常総支部(中川原勇支部長)は9日、2025年の賀詞交歓会をつくば市のホテル日航つくばで開催した。計41人が参加し、安全第一で取り組むこと、支部のさらなる発展を誓った。
中川原支部長は冒頭、昨年末に八千代町で発生した鳥インフルエンザに触れ、協会員の協力に感謝するとともに「災害はいつ、どこで起こるか分からない。地域の守り手として、迅速に対応していく必要がある。週休2日制や時間外労働の規制に対応しながらもICT技術などを有効に活用していきたい」とあいさつした。
続いて、染谷正美副支部長が同協会石津健光会長の新春メッセージを代読した。
乾杯では、山本宗一副支部長が音頭をとった。「一致団結して取り組み、明るい1年に」と発声し、親睦を深めた。