環境省は上下水道事業への再生可能エネルギー導入について、環境省の政策動向、民間事業者による先行事例のセミナーを2月25日にオンラインで開催する。
上下水道事業においては、広い敷地を活用した太陽光発電設備導入のポテンシャルがあること、また事業に伴う電力使用量やCO2排出量が多いため、太陽光発電の積極的な導入促進が必要なことから、先行導入団体の調査を踏まえて環境省、民間事業者による発表・パネルディスカッションを行う。
プログラム内容は◇電力購入契約(PPA)先行導入団体の調査を踏まえた導入検討ポイント◇上下水道事業への最大限の太陽光発電導入◇蓄電池の電力自家消費活用の事例紹介◇配水池を活用したオフサイトPPA事例紹介◇処理場遊休地を活用したオンサイトPPA・売電スキーム◇パネルディスカッション―。
参加費は無料で、事前申込制(定員1000人)。参加希望者は、2月21日までに申込フォーム( https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_xSv0Tc0dSLC1Msr3sqzvag )で登録する。
問い合わせ先は、EYストラテジー・アンド・コンサルティング(℡080-6897-7623)。