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(社)埼玉建築設計監理協会

設監協が新年賀詞交歓会

2025/01/28 埼玉建設新聞

 埼玉建築設計監理協会(神田廣行会長)は24日、2025年新年賀詞交歓会をさいたま市内のホテルブリランテ武蔵野で開催した。当日は会員や賛助会員、来賓ら100人を超える出席者が集まり、新年の門出を祝った。

 村山副会長の開会のあと、あいさつに立った神田会長は「今年は昭和100年、戦後80年、阪神淡路大震災から30年など区切りの年。われわれは耐震判定委員会を平成7年に始めており、今年で30年になった。埼玉県の耐震性を上げようと、県と協力してこれまで6300棟実施してきて、今年も継続している。埼玉県の安心安全を願い、委員会を進めている。また卒業設計コンクールは今年で25周年になる。若い学生に夢を与えられればと行ってきた。今年は賛助会員賞を設け、4月19日から4日間行うのでご覧いただきたい。そして、当協会も法人化から今年10月で55周年を迎える。これからも会員、賛助会員皆さまの協力を得ながら、会の運営を進めていきたい」と決意を新たにした。

 来賓には衆議院議員の田中良生氏、村井英樹氏、武正公一氏が出席して祝辞を贈った。その後、新たに賛助会員に加わったケイミューが紹介された後、旭日小綬章を受章した部外監事の加村啓二氏を祝った。


写真=あいさつする神田会長

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