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(一社)建設技能人材機構

【JAC】新たに賛助会員53社加わる

2025/02/04 本社配信

 建設技能人材機構(JAC)は7日付で、新たに賛助会員となる建設企業53社の入会を承認した。特定技能外国人が退職した、正会員団体に加入した、受入予定がなくなったなどの理由で17社から退会届が提出されたため、賛助会員は合計で1団体と2923社となった。

 建設分野における特定技能外国人の受入希望企業は、入国審査前に受入計画を策定し、国交相の認定を受けなければならない。受入企業はJAC正会員である建設業者団体の会員となるか賛助会員になることが必要で、正会員団体に所属していれば入会する必要はない。

 建設分野の特定技能業務区分が「土木」「建築」「ライフライン・設備」の3つに再編されたことに伴い、特定技能1号技能評価試験も3つの試験区分に分かれ、JACが主体となって試験を行う。

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