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全国管工事業協同組合連合会

【全管連】3事例を発表/第58回事務局研修会

2025/02/07 本社配信

 全国管工事業協同組合連合会(全管連)は7日、都内の品川プリンスホテルで第58回事務局研修会を開催した。約90人が集まり、人材育成や水道事業動向に関する話題などの3事例発表や9月に札幌市で開かれる全国大会等関連行事PRを行った。

 藤川幸造会長は、昨年1月に発生した能登半島地震での会員企業の尽力に感謝を伝えた上で、「業界が健全に成長し、優秀な技術者・技能者を育成していくためには、賃金や労働環境の改善が不可欠。この業界への入職を目指す若者が将来への誇りと希望を抱けるように、今後も衆参国会議員の先生方や関係機関等に対し要望を行うとともに、全管連としても全力で取り組んでまいります」とあいさつした。

 研修会では、①京都府管工事工業協同組合事務局課長の徳弘格氏による「人材育成モデル作成」の経緯と「組合間交流」について②広島県管工事協同組合連合会理事長の高原豊明氏による「広島県における広域化(水道事業の統一)の動向」について③未来創造検討委員会委員長・藤原和彦氏による「未来創造検討委員会の中間とりまとめ等」について―の講義があった。

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