埼玉県造園業協会は2月25日、チェーンソー作業従事者特別教育講習会(補講)をさいたま市内の埼玉建産連研修センターで開き、協会員17人が受講した。
この補講は、2019年2月の労働安全衛生規則改正前に特別教育を受けた人が伐木等作業に従事するために必須となるもの。今回、同協会安全衛生委員会が中心となり、林業・木材製造業労働災害防止協会埼玉県支部の協力のもと、開催した。
同協会では、チェーンソーによる伐採事故が多発している現状を踏まえ、会員事業所における安全意識の向上と事故防止を目的に、伐採作業に関連した事業を推進している。