埼玉県造園業協会(阪上清之介会長)は2月15日と2月22日の土曜日の2日間、大宮第二公園の梅林と梅林駐車場で「梅まつり」を実施した。当日は園地管理担当の八雲造園、春秋園、光風園の3社と 埼玉県公園緑地協会が中心となり設営や運営に携わった。
梅林ガイドツアーは2日間、計3回実施。大宮第二公園の梅図鑑を片手に、梅図鑑の解説と写真撮影者である埼玉県公園緑地協会職員の染井拓海氏とともに参加した32人は、珍しい品種を中心とした梅の分類や特徴などの説明を聞きながら梅林を歩いた。
パークマルシェは22日に実施。埼玉県造園業協会は花苗販売を行ったほか、日本樹木医会埼玉県支部が樹木相談コーナーを行った。
県営大宮第二・第三公園は埼造協を含む指定管理者グループ「大宮第二・第三公園マネジメントネットワーク」が管理運営している。