東海村は、2025年度から27年度までの実施計画をまとめた。本紙では上下編に分けて掲載。上編では、大規模建設事業の計画的な実施について。27年度までの概算事業費を試算している。主に、下水道整備には26年度4億5900万円、中央雨水幹線に関しては26年度に調整池等整備3億4030万円などを行う。
下水道整備は、管路整備、マンホール更生、耐震化等を行う予定で、27年度の概算事業については4億4600万円を試算。
中央雨水幹線の概算事業費は、26年度が調整池等整備3億4030万円、27年度が幹線・枝線整備に9600万円など。
総合福祉センターについては、26年度に概算事業費2億5051万円充て電気設備等更新を行う予定。
役場庁舎では、26年度に概算事業費1億7380万円を充当して中庭改修を、27年度は2億2500万円を充てて駐車場改修工事(第1期)を行う予定だ。
その他、26年度以降に計画している大規模建設事業として、総合体育館の空調・換気設備設置、中央1号公園の整備(26年度概算事業費3000万円)、二本松橋修繕(26年度8000万円)、長堀歩道橋修繕(27年度5400万円)、舗装補修(26年度5595万2000円、27年度5595万2000円)。
清掃センターの機械設備改修(26年度2800万円)、シャッター等改修(27年度4100万円)、村松と石神コミュニティセンターEV設置(26年度1億6830万円)、白方コミュニティセンターEV設置(27年度9130万円)を盛り込んだ。