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山梨県西桂町

25年度当初予算/旧役場庁舎解体に1億

2025/04/03 山梨建設新聞

 西桂町(堀内達也町長)の2025年度当初予算が明らかとなった。主な事業では、旧役場庁舎解体工事費1億3152万7000円のほか、道路維持補修で工事費8727万4000円、用地購入費4000万円を計上。これら事業費を盛り込んだため、一般会計の普通建設事業費は、前年度比2倍以上となる4億1107万3000円となった。

 旧庁舎は、新庁舎が完成したため解体する。施設はRC造3階建て、延べ床面積が1648㎡。跡地は来庁者や公用車駐車場として造成を予定している。

 道路維持補修で工事は、都町2号線のほか、池ノ頭2号線、同4号線が対象。池ノ頭線の延長は、2路線で57・5m、幅員5m。設計はサンポーで完了している。

 また用地購入については、池ノ頭2号線、同4号線のほか、三ツ峠線が対象。



◆旧役場庁舎解体工事=1億3152万円

◆道路維持補修工事=8727万円

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