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茨城県水戸市

今年度から本体工/常澄図書館を整備

2006/05/20 日本工業経済新聞(茨城版)

 水戸市は、今年度から来年度まで2カ年継続事業で(仮称)常澄地区図書館の本体建設工事に着手する。大串町地内にある常澄出張所庁舎の1階部分1158㎡を改造し、新図書館と常澄出張所を併設する計画。今年度は、9月ごろにも庁舎敷地内にプレハブを設置した後、秋口以降に本体建設工事の指名競争入札を行い、来年度早々から着工。工期は約8カ月間を見込んでおり、平成20年4月のオープンを目指す。総工費は、2億8208万2000円。

  常澄地区図書館は、常澄出張所庁舎の有効活用を考慮に入れ、庁舎1階部分の延べ面積1158㎡に図書館と出張所を併設した形で改造して整備する。

 対象となる常澄出張所は、大串町2134地内に昭和56年12月の建築。施設規模は、RC造一部SRC造延べ2703・01㎡。

 このうち1階部分の図書館、出張所の改造面積は延べ587㎡。柱や壁を一部補強し整備する方針だ。

 施設内部には、開架・閲覧スペース(延べ400㎡、4万冊収蔵)のほか、カウンター・図書館事務所(30㎡)、閉架書庫コーナー(5000冊収蔵)および出張所事務室を配置する。

 実施設計については三上建築事務所(水戸市)に業務委託し、昨年度末までに策定した。

 本体建設工事は、今年度から来年度までの2カ年継続事業で実施する。

 今年度は、まず9月ごろにも敷地内の駐車場部分にプレハブ庁舎を仮設した後、10月以降にも本体建設工事を建築・電気・空調設備・給排水設備に分離し、指名競争入札で発注していく方針。

 その後、プレハブへ出張所機能を12月にも移転し、来年度早々から本体工事に着手する。

 工期は約8カ月間で、20年4月の開所を目指す。

 なお、総事業費は、市の今年度当初予算で継続費として総額2億8208万2000円(18年度1億4033万6000円、19年度1億4174万6000円)を設定している。



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