4月29日付で発令された2025年春の褒章の受章者のうち、国土交通省関係では建設業などの分野で優れた功績があった77人8団体が栄誉に輝いた。

　建設団体関係における黄綬褒章の主な受章者は、全国クレーン建設業協会理事の幸元秀守氏（コウモト重機社長）、日本型枠工事業協会常任理事の赤名健司氏（富士ビルド代表取締役）、元日本道路建設業協会副会長の河江芳久氏（元福田道路社長）、全国鉄筋工事業協会常任理事の國井均氏（芳和建設工業社長）、元日本空調衛生工事業協会副会長の篠原直男氏（元第一工業社長）、全国鉄筋工事業協会常任理事の飛田良樹氏（飛田鉄筋工業社長）、元全国地質調査業協会連合会会長の成田賢氏（元応用地質社長）、元日本塗装工業会理事の二宮知央氏（二宮塗装代表取締役）、日本建設躯体工事業団体連合会副会長の細谷芳久氏（城北建設代表取締役）、全国管工事業協同組合連合会理事の水野博巳氏（水野設備代表取締役）、日本造園組合連合会理事長の内海一富氏（瑞鳳園代表取締役）、日本公園施設業協会副会長の三浦愼氏（元三英社長）。

　伝達式は5月20日、国交省内で行われる。