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群馬県高崎市

高崎市は介護老人保健施設などの整備

2025/07/11 群馬建設新聞


高崎市は2025年度の介護老人福祉施設などの整備で、4施設の新設計画などをこのほど、認定した。新設の内訳は特定施設入居者生活介護1施設、グループホーム3施設となる。延べ床面積が最大なのは、ケアサプライシステムズ(高崎市、駒井将人代表取締役社長)が整備を予定する3020・9㎡となっている。

ケアサプライシステムズの計画する施設は2施設。1施設目は特定施設入居者生活介護施設で矢中町679-1ほかに建設する。現段階ではS造2階建てを見込んでおり、70床規模としている。2施設目はグループホームで、新保町1337で計画し、S造平屋で床面積555・6㎡。18床での新設を予定している。

このほか、グループホームをメディカル・ケア・サービス(埼玉県さいたま市、山本教雄代表取締役社長)とプランドゥ(高崎市、高橋大将代表取締役社長)が整備する。メディカル・ケア・サービスが計画するのは浜尻町747-3ほかで、18床規模のW造2階建て、延べ床面積569・73㎡。プランドゥは小規模多機能型居宅介護と併設するもので、W造平屋、床面積202・48㎡とし、山名町618ほかで計画している。併設後の延べ床面積は532・74㎡とする。

また、アースケアは住宅型有料老人ホームから特定施設入居者生活介護に転換を予定する。中尾町420で計画し、35床全床での転換となる。建物はW造2階建てで、延べ床面積は1206・94㎡の規模で整備されている。

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