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埼玉県防草ブロック工業会が総会

2025/07/22 埼玉建設新聞

 埼玉県防草ブロック工業会(森田俊哉会長=カイエー共和コンクリート)は17日、第6回定期総会をさいたま市内の市民会館おおみやで開き、防草製品のPR活動を積極的に進めていくとした本年度の事業計画を承認した。

 あいさつで森田会長は「地球温暖化による異常気象が主な原因で、ここ10年でも災害が大幅に増えてきている状況の中、われわれの業界で話題となり取り組んでいるのがカーボンニュートラル。これに向かって業界が取り組んでいる状況となっている中、国土交通省発注工事では低炭素型コンクリートの採用が始まっており、これが徐々に県や市町村発注工事にも流れがくるのではないか。皆さまが造る製品にもどんどんこうしたカーボンニュートラル仕様になってくる」と述べ、カーボンニュートラルに対応する必要性を強調。続けて「当工業会としても情報共有しながら、防草製品でカーボンニュートラルをキーワードに進んでいきたい」と呼び掛けた。

 続いて議事に移り、前年度事業報告や決算報告、本年度の事業計画案を原案通りに承認した。前年度の防草製品溝の納入実績が示され、それによると行田県土整備事業(施工=こぐれ建設)で504m、秩父市(施工=山口組)で444mなど計15件の総延長は2075mとなった。また製品のPR活動として、県内12の県土整備事務所へ製品のPR活動を行った。事務局では「関心を持って聞いていただき、今後、検討してみたいというお話もあった。今後もこの活動を続けて、防草製品の普及を図っていきたい」と報告し、本年度の事業活動としては関東地整、県、各市町村へ製品のPR活動を進めていくとした。また役員構成では、森田会長を再任した。

 防草ブロックは効果が実証され、歩車道境界ブロックをはじめエプロン付歩車道ブロック、管渠型側溝、L型擁壁などを防草仕様にすることで、メンテナンス不要かつ環境負荷を少なく防草することができる。

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