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千葉県東金市

東松建設が7年連続受賞/建設業の持続発展に貢献/東金市 25年度優良建設業者表彰

2025/08/08 日刊建設タイムズ

 東金市は7日、2025年度優良建設業者表彰式を市役所2階202会議室で執り行った。表彰対象は、24年度に優れた施工内容で工事を完成させた東松建設で、19年度から7年連続の受賞となった。あいさつに立った鹿間陸郎市長は、公共工事について「市民ニーズの多様化などにより、新技術の活用やイメージアップのための創意・工夫が求められ、建設業への期待が高まっている」と評価し、「優れた施工技術と適切な施工管理により、生産性の向上や工期の短縮が図られることで、建設業の持続発展につながる」との見方を示した。

 また、日ごろのインフラ整備や、災害発生時における迅速な復旧作業などに感謝の意を表した上で、「今後とも他の模範としてさらなる技術力の向上や時代を担う若手技術者の育成などに取り組み、地域の公共事業への力添えをお願いしたい」と呼び掛けた。

 受賞者謝辞では、伊藤公男代表取締役が登壇し、「高い評価に至ったのは、工事に関わる方々の協力のたまもの」との見解を示した上で、「労働者の高齢化、人員不足、建設資材の高騰など建設業を取り巻く環境が厳しい中でも、地域の安心・安全に寄与し、災害時における迅速な対応や社会資本の整備に貢献することが使命」と強調。「表彰を契機に、さらなる品質確保と技術向上を図り、市の発展に貢献していきたい」と述べた。

 表彰は、市内の建設業者の意欲を高めるとともに、施工技術の向上を図ることが目的。今回は、24年度に完成した請負金額500万円以上の土木一式工事22件と建築一式工事2件の中から対象を選定した。

 

市道0117号線(福俵)歩道整備工事(2工区)/東松建設 株式会社

 

【工種】

 土木一式工事

【請負金額】

 5412万円

【工期】

 2024年8月5日~25年3月17日

【工事概要】

 排水構造物工L280m、再生密粒度アスファルト舗装工1010㎡、透水性開粒度アスファルト舗装工568㎡、縁石工・区画線工一式。

 排水構造物工は、プレキャストU型側溝(セミフラット300㎜×300㎜、土留め300㎜×400㎜)と集水ますを整備。

【表彰理由】

 工事箇所は狭あいかつ朝晩の交通量が多い道路だったが、適切な施工管理の下、車両通行帯となる仮設道路および工事用道路を速やかに築造し、工期短縮につなげた。

 上層路盤工の現場では、ICT施工機械を活用し、品質の向上、人的経費の削減、工程の効率化に努めた。

 さらに、積極的に現場周辺の用水環境整備や道路清掃を行うなど、地域貢献も果たした。

鹿間市長(右)と伊藤代表取締役 鹿間市長から賞状を受け取る伊藤代表取締役 受賞者代表謝辞を述べる伊藤代表取締役 あいさつする鹿間市長 歩道整備など道路改良工の完成 
砕石の敷き均らし高さを自動制御可能なICT施工機械(モーターグレーダー)を活用した 交通量の多い道路で安全確保に努めた

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