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茨城県守谷市

アジュールに教育機能集約/9月補正へ劣化診断調査費

2025/08/08 日本工業経済新聞(茨城版)

 守谷市は旧アジュール用地の利活用に関して、施設を改修または解体・新築し、教育関係施設を中心に機能集約を目指す方向性を示した。9月補正予算に建物の劣化診断等調査に係る費用を計上し、順調なら2026年度当初予算に工事費を盛り込み、改修等を進めていく見通し。

 当該用地は松ケ丘6-6-3(地番)に位置し、敷地面積1・75haを有する。2023年3月に閉館した結婚式場「ウエディングヒルズアジュール」跡地について、行政利用を目指す目的で取得したもの。敷地内には会館(S造2階建て、延べ床面積3255・18㎡)、事務所などが残存。施設は建築後20年以上が経過しており、設備更新の時期を迎えている。

 同施設への集約を検討している行政機能が▽教育委員会(学校教育課、教育指導課、生涯学習課)事務室▽総合教育支援センター・フリースペースはばたき▽スポーツ協会事務局▽地域子育て支援センター▽家庭児童相談室▽こども療育教室-の6つ。

 現在、教育委員会およびスポーツ協会に関しては市役所庁舎内に位置。総合教育支援センターはもりや学びの里(板戸井2418)に、家庭児童相談室については市民交流プラザ(御所ケ丘5-25-1)に入居している。地域子育て支援センターは夢っこひろばのぎさき(野木崎1947-2)内に所在。こども療育教室については、北守谷公民館の大規模改修工事期間中、市民交流館(モリヤガーレ)に移転している状況だ。

 今後は集約・機能移転を行う施設の調整を進めると同時に、施設整備に向けた準備を行う。スケジュールに関しては9月補正予算に建物の劣化診断等調査に係る費用を計上し、26年1月ごろまで調査を実施。順調なら26年度当初予算に工事費を盛り込み、改修または解体・新築等を進めていきたい考え。

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