取手駅西口A街区地区(約0・5ha)の再開発事業について、準備組合は施設計画の変更を行った。施設の延べ床面積を約2万8200㎡に縮小。概算事業費は約187億円に増額となった。また、新たな事業協力者としてフージャースコーポレーション(千代田区)を選定。今後の流れとしては本年度中に都市計画決定を行い、2026年度の組合設立を目指す。28年度の着工、31年度の完成を見込んでいる。
施設計画概要および概算事業費の変更は、施行区域が約0・5haに減少したことに伴うもの。施設全体の延べ床面積を約3万800㎡から約2万8200㎡に変更。住宅棟の専有面積は約7100㎡から約5000㎡に縮小、住宅棟の専有面積を約1万4000㎡から約1万8000㎡に拡大する。計画戸数は約250戸。階数(全体21階建て、非住宅棟5階建て、住宅棟20階建て)に関しては変更しない。
概算事業費についても、変更前の約177億円から約187億円に増額。大京・戸田建設JVとの事業協力関係が解消となったことを受け、フージャースコーポレーションを新たな事業協力者として決定。8日に協定締結の運びとなった。
事業スケジュールについては25年度の都市計画決定、26年度の組合設立(事業認可)を目指す。権利変換計画認可を経て28年度に着工し、再開発ビルの完成時期は31年度を見込む。
再開発ビル内に整備予定の複合公共施設についても、内容を再検討する。都市計画決定に合わせて基本構想(見直し案)のパブリックコメントを実施する予定としている。
その後は26年度に基本計画および内装基本設計を策定。27年度に内装実施設計をまとめ、28年度から30年度にかけて、再開発ビルの工事の進捗に合わせて内装工事等を実施。30年度中のオープンを目標に、事業を進めていく方針だ。