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長野県高校教育課

予定工事費138億円/基本計画プロポ、特定は12月/上伊那総合技術新校

2025/08/22 長野建設新聞

 県教育委員会高校教育課は20日、上伊那総合技術新校施設整備事業基本計画策定支援業務委託のプロポーザル手続きを開始した。審査は2段階で、最終のヒアリングは12月7日に行う。契約上限額は1674万7000円(税込)。特定後、2026年度中に基本計画を策定。27~28年度にかけて基本設計、実施設計を順次進める。着工は29年度で、35年度の開校を目指す。予定工事費は138億7000万円。

 プロポーザルの参加形態は、単体または3者以内で構成するJV。主な参加要件は一級建築士事務所の登録を受け、かつ公共性を有する建築物で延べ面積1000㎡以上の新築、増築、改築の設計業務の実績を有すること。ただし、管理技術者(統括)には3000㎡以上の公共建築物の設計及び工事監理実績を求める。

 参加表明書の受付期間は9月8~12日。1次審査書類の提出期間は9月26日~10月2日。10月22日に書類に基づく1次審査を行い、2次審査に進む4者程度を選定。プレゼンテーションとヒアリングによる2次審査は12月7日に公開で行う。

 県は所要の審査・内容確認により、本業務を受託した事業者を基本設計・実施設計業務の受託者にできることとする。本業務の履行期限は26年11月30日。

 新校は上伊那農業高校(南箕輪村沢尻9110)を活用。新築する施設の延床面積は1万3207㎡を上回らないように検討。また、残す施設と整備する施設を合わせた延床面積は1万9068㎡を上回らないよう検討する。除却しない主な建屋は畜産実習棟、生物工学科棟、農業実習棟、第二体育館。

 現上伊那農高の敷地面積は約17万8754㎡(校舎敷地約5万6218㎡、グラウンド約2万9133㎡(運動場、プール、テニスコート)、農場約9万2988㎡(校舎敷地隣接5万9222㎡、中の原農場3万3766㎡))。

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