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(一社)日本建設業連合会

【日建連】Aランクは50・2%/環境配慮設計の推進状況

2025/08/25 本社配信

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は、環境配慮設計(建築)の推進状況『2024年省エネルギー計画書およびCASBEE対応状況調査報告書』をまとめた。CASBEE評価実績は、全体の91・6%が標準的なビルの評価値を上回るBプラスランク以上を占めた。最も多いのは50・2%を占めるAランク、最高のSランクは6・5%だった。

 取り組み状況を見ると、21社が自治体や発注者の要求案件以外でも社内基準を設けている。16社がCASBEE評価に数値目標を定めていた。

 調査対象は、建築設計委員会29社の23年4月~24年3月に建築物省エネ法に基づく届出・申請を行った延べ床面積300㎡以上の設計案件。調査項目は、エネルギー消費性能に関する評価値、CASBEEへの対応状況、CASBEE評価値の値。

 日建連全体の24年度調査対象の省エネ率およびCO2削減率は、前年度34%から37%へ向上し、6年連続で取り組みが進む。 

 今後は、環境性能向上と環境負荷低減に関して取り組むべき課題の抽出と検討を行っていく。

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