千葉市は、2023年12月に策定した「北谷津の森・新清掃工場周辺整備基本計画」に基づき、北谷津新清掃工場周辺の約11・4haのうち、山林約3haにオートキャンプ場、同約1・5haにマウンテンバイクフィールドの整備を計画している。27日に「(仮称)北谷津の森オートキャンプ場」と「(仮称)北谷津の森マウンテンバイクフィールド等」の民設民営方式による整備運営事業者を選定する公募型プロポーザルを公告した。事業者選定後は、26年2月に設計に着手し、4月から林地開発などの協議、28年4月から市による環境整備工事を実施。29年4月に市と転貸借契約を締結し、市によるインフラ設備工事、事業者による施設整備工事を進め、30年4月の供用・運営開始を目指す。運営期間は、45年3月31日までの15年で、施設の解体・撤去期間を含む。
整備する想定施設は▽オートキャンプ場=管理棟、炊事場、トイレ、100区画程度のテントサイトなど▽マウンテンバイクフィールド=管理棟、マウンテンバイクコース(トレイルコース、初心者練習用コース、パンプ)、アクティビティ施設など。
市による環境整備工事の内容は、事業区域内に生育する不要樹木の伐採・伐根、枯損木の撤去、下草刈り、整地、事業区域外周の赤杭設置など。
整備対象地は、若葉区北谷津町ほか。地目は山林。市街化調整区域、地域森林計画対象民有林に該当している。
プロポーザルの参加資格は、単独の法人または複数の法人で構成されるグループで、過去10年間に同規模程度の事業対象施設もしくは類似施設の整備運営実績を有することなど。共同事業体での応募も可。
今後は、9月11日に開催する現地見学会の参加申し込みを7日に締め切り、11~18日に募集要項などに係る質問書の提出を受け付け、26日に回答予定。11月7~14日に参加申込書および企画提案書などの提出を求め、同月中旬に資格審査、同月下旬に提案審査を実施し、12月中旬に選定結果を通知。26年2月の協定締結を目指す。
「北谷津の森・新清掃工場周辺整備基本計画」では、オートキャンプ場とマウンテンバイクフィールドのほか、余熱利用施設(温水プール)、広場、プレーパーク「わんぱくの森」などを整備するとした。