筑西市は、2025年度一般会計補正予算案(第4号)を提出する。主なものでは、協和地区義務教育学校整備事業の設計費に3カ年継続費2億3161万6000円を設定。25年中にプロポーザルを実施し、業者の選定を図る。また、体育館施設改修事業に1億4541万5000円を充て、キュービクルの更新などを実施するほか、道路維持補修事業には3億円を計上した。
協和地区義務教育学校整備事業(設計)に3カ年継続費2億3161万6000円を設定。年割額が、25年度に6948万5000円、26年度に1億3897万円、27年度に2316万1000円。そのほか同事業では、測量委託費に2476万1000円を充てている。
本事業は、30年度の開校を目指し、義務教育学校を新設するもの。議決を得たのち、速やかに測量を委託する。また、基本・実施設計に係る公募プロポーザルを実施予定で、順調に進めば、年内にも業者の選定を計画。基本・実施設計を合わせた工期は約18カ月を想定。27年の第1四半期にも設計を終え、同年下半期より本体工事に着手していきたい考えだ。
体育館等施設改修事業には1億4541万5000円を計上し、キュービクルの更新や変圧器、コンデンサーの交換などを実施する。対象施設は、ザ・ヒロサワ・シティ体育館、下館トレーニングセンター、協和の杜体育館、下館運動場の4施設。なるべく早くの発注を目指しているが、交換部品の供給時期が読めないこともあり、26年度の工事になることも想定に入れながら進めていくとした。また更新や交換工事の前には、PCB含有検査も行う。
道路維持事業には、道路維持補修費1億9000万円などを含む計3億円を充当。市内全域の舗装の痛みが激しい道路について、小規模補修・修繕工事を実施する。また中央図書館では、敷地内に陥没箇所があるため、付近の調査委託費に154万円を計上したほか、空調設備の交換工事費として352万円を予算化した。
そのほか下水道会計補助事業に4400万円を充てた。下水道事業会計における鷹ノ巣団地管渠修繕について、団地排水建設事業基金を財源とするため、下水道事業会計への補助金を補正している。
今回の補正で一般会計に9億9088万6000円を追加し、総額505億7793万8000円となった。