関東地方整備局は今後５カ年程度で見込んでいる主なＰＣ上部発注予定の15カ所を示した。県内関係では、国道６号牛久土浦バイパス（Ⅱ期）や国道50号下館バイパス、一般国道６号千代田石岡バイパスなどが含まれている。予定箇所は10日に開いたプレストレスト・コンクリート建設業協会との意見交換会で説明したもの。予算が安定的に確保された場合を前提としたもので、変更可能性もあり得るとしている。

　県内路線のうち、国道６号土浦バイパス（Ⅱ期）では、中高架橋（市道中高架橋（市道Ⅰー29号線）の上り線約45ｍおよび下り線約45ｍの発注を予定。

　国道50号下館バイパスでは、江連用水路橋（約10ｍ）と飯島跨道橋（約25ｍ）を発注する見通し。

　国道６号千代田石岡バイパスでは、▽幸町・田島下線跨道橋上り線約40ｍ、Ｎｏ５５３跨道橋（約50ｍ、Ｎｏ５５９跨道橋約55ｍ、新田山高浜線跨道橋約30ｍの発注を予定している。

　今回、発注予定が占めされた路線については、次の通り

　◆国道６号牛久土浦バイパス（Ⅱ期）

　◆国道17号本庄道路

　◆国道20号下諏訪岡谷バイパス

　◆国道17号綾戸バイパス

　◆国道50号下館バイパス

　◆首都圏中央連絡自動車道（高速横浜環状南線）

　◆国道２４６号厚木秦野道路

　◆国道17号上白井地区歩道整備

　◆国道50号前橋笠懸道路

　◆国道１２７号防災

　◆国道19号松本拡幅

　◆一般国道６号千代田石岡バイパス

　◆国道20号新山梨環状道路（広瀬～桜井）

　◆国道18号上田バイパス（延伸）