埼玉県建築士事務所協会が提案事業者となり運営にも関わる熊谷市筑波2丁目のまちなか交流拠点「ITOMA」が、今週土曜日の11日にグランドオープンする運びとなった。
同協会は昨年度、熊谷市と同建物の公有財産利活用を目的として、一階部分暫定利用に係る民間提案事業の契約候補者として覚書を締結。運営も任意団体を設立し、その他団体とともに参加する。当日はオープンマルシェを、午後4時から開く。
また、今月21日には、同協会青年部が主催し、「熊谷まち歩き」を開く。まちなか交流拠点「ITOMA」をはじめ、今月26日まで社会実験が行われている「グリーンスローモビリティ」、「星渓園ガーデンカフェ」など、熊谷市の公民連携まちづくりの事例を視察する予定だ。
問い合わせは同協会熊谷支部の植松敦史支部長uematsu@minos.ocn.ne.jpまで。