国土交通省は『国土交通データプラットフォーム』の利活用促進に向け、AI技術活用によるデータ価値創出など3種類の実証調査について参加者を募集している。受付期間は12月19日まで。
応募資格は地方公共団体、民間企業、大学や研究開発機関、団体など。実証調査費用は参加者が負担する。
実証調査はタイプA・B・Cの3種類となる。タイプAでは「データ提供者」を募集。国土交通データプラットフォームを介して参加主体が保有するデータを提供する。タイプBでは「データ利用者」を募集。データを利用して新たなサービスの創出を目指す。タイプCでは「インフラAI共創パートナー」を募集。AI技術の活用によるデータの価値創出・利活用促進を目指す。
参加者募集にあたり、11月17日にはオンライン説明会を開催する(参加希望者は14日までに要登録)。12月下旬には公募参加者向け説明会を開催。2026年1月に公募結果発表・実証調査開始。同年7月には中間とりまとめを行い、27年2月で実証終了・成果公表となる。
















