笛吹建設業協会・青年部会は(芦澤祐樹部会長)5日、石和南小学校で建機などの体験会「じどうしゃくらべ」を開いた。同校1年生30人が参加し、迫力ある建機の操作を楽しんだ。
建設業に親しみを持ち将来の担い手確保につなげようと、同協会が毎年実施。芦澤部会長は「子どもたちが、きょうの日を楽しみにしていたと聞いた。けがなく楽しい思い出をつくってほしい」と、うれしそうに話した。
協会員ら約30人が補助し、ショベルカーや高所作業車、ローラー車、パトロールカーに子どもたちを乗せた。ドローンも用意し試験飛行。機体が浮き上がると、「すごーい」と手をたたいて喜んだ。
担任の佐野瑶子先生は「想像していた以上にすごい体験。国語でさまざまな自動車について学習するが、最適な題材になる」と話し、協会に感謝していた。


















